2010年12月24日金曜日

クリスマスプレゼント FOR AFRICA & OKINAWA                FROM 虹色のダンスと音の旅      (龍宮祭 VOL.2)



大変お待たせしました。

沖縄ツアーから戻って1ヶ月が過ぎ、
色々とドタバタしていたのですが、
やっと皆様に報告できます!!!

今回のチャリティツアー、募金が26,245円集まりました!

ご来場いただきましたお客様、ならびに関係者の皆様、
本当にありがとうございます。




今回、ツアー全体では収益が出なかったのですが、
(というよりは、大幅赤字、、、  とほほのほー)

それはそれ、気合で 相変わらず別に募金箱を作っていたので、
皆様の愛を、気持ちを、当初の企画通り、
スーダン紛争問題医療活動と、沖縄基地問題 の支援金に
充てさせていただきます。

ご来場いただいたお客様、出演者、関係者の皆様、本当にありがとうございます。

年の瀬に、AFRICA AID と OKINAWA AID、
 なんか、感無量、涙が出るよ。

みんなでいいことしてますね!


1.スーダン難民キャンプ、紛争等、医療支援

日本赤十字を通じて、ジュネーブの赤十字国際委員会から、
スーダンの医療活動に100%支援金があてられます。
(たまに、日本赤十字社の方々の給料になっちゃうから、
どうなんだ、という話をされる方がいますが、
日本赤十字社の運営費は、別途外部からの寄付金で
まかなわれているので、そのようなことはございません)

☆ 支援額  2万円 



スーダンに関しては、雑誌ナショナルジオグラフィック の11月号で、
20ページほど、特集していただいています。

何十頭、何百頭というアフリカゾウの群れが、乾いた大地を、
もうもうと煙をあげながら、駆け抜ける、そんなの見てー!

南部は、ナイル川上流域で、湿原や、湖の上にノマディックしながら
生きる人々。

オサマビンラディンをかくまったことをアメリカ政府に公言する、
超強力な北部の軍事政権と、南部スーダン自治政府による争い。

さらに、部族間抗争。北部の政府があおっているとの噂も 。

2009年には、 南部で2500人が死亡、35万人が村を追われています。

村に戻っても、突然すぐ隣に巨大な石油掘削施設が。
だけど、その利益は村人には享受されない。

争いの理由の一つは石油だけど、67%が中国に、日本にも16%、
インドネシアに10%、インドに5%、残りの2%がヨーロッパやタイなどへ

だから、スーダン問題に、日本人が加担しているといっても過言ではない。

俺達が普段使っている、ガソリンやプラスチック製品は、戦争の火種になっている。
ともいえる。

そして、世界でもっとも酷い人道危機がおきているダルフール地方。

スーダン問題といっても、一言では語れない。

2.沖縄基地問題に関しては、色々な方々が活動されていますが、
普天間、辺野古に比べ、情報が少ないが、現状が危機的な
高江のヘリパッドいらない住民の会(通称ブロッコリーの森を守る会)
を支援させていただくことのなりました。

支援額 6,245円



12月22日に防衛局が100人くらいで押し寄せて、強行的に工事を始めています。

昨日、ゲート前テントの上空15メートルのところをヘリがホバリングして、
テントやたて看板がふっとばされました。

昨夜12時過ぎでも、東村集落の上空をヘリが飛びまわっています。

アメリカ政府の一部の人々は、世界の景気が悪いから、北朝鮮と戦争をして、
どうにかアメリカに再び主導権を持たせようとしているのか?

それが、本当かどうか分からないが、おじい、おばあや、俺の友達を
いじめるのはやめてほしい。

詳しくは下記URLをご参照ください。
http://takae.ti-da.net/

輝く光と笑顔の中、


かわいすぎる未来と一緒に、




 あそこでもここでも、






みんな、いい感じ



虹色のダンスと音が、出まくっていた、そんな2週間でした。














みんなー、ほんと、ありがとー!!!

タンディッガ タンディー !!!